ラレコ先生 「マシュマロのようにやわらかい」なんて言い方がありますが、ラレコはいまひとつ釈然としません。マシュマロなんかよりずっとやわらかいもの、それは「戦場の兵隊さん達」だとラレコは結論するからです。
映画「プライベートライアン」をご覧になった方ならわかるかと思うんですが、冒頭のシーン、飛び交う銃弾にさらされて、ぷすぷすと簡単に穴だらけにされる兵隊さん達を見て「いやー、兵隊さんて、やわらかいなあ!!」と思ったわけです。
ピストルやナイフが脅しとして有効なのも、ひとえに人間のやわらかさの賜物。これ、ほとんどの人間が一生抱えるコンプレックスみたいなもんですよね。大山倍達先生は抱えてなかったかもしれませんが。
逆に戦車って理不尽なくらいカチンコチンなわけです。ピンポーンと呼び鈴が鳴って、玄関のドア開けて、そこで90式戦車が「ちわー、NHKでーす」とか言ってたら、誰もが文句も言わずに受信料払いますよね。勝てっこないですから。いや、大山倍達先生は払わないかもしれませんが。
ですからそんな戦車達に「君らも柔らかくなって兵隊さんの痛みを知れば良かろう」と。君達は硬くなりすぎた。市井に下って、民の心を知れ、と。集金のおじさんより常にやわらかいラレコ先生はそれが言いたかった。
実を言うと「やわらか戦車」じゃなくて「やわらか倍達」でも良かったんですが、あんまり可愛くないので戦車にしときました。やわらか戦車の屁たれっぷりを見て溜飲を下げているあなたは、たぶん弱者です。おめでとう。
質問(6) な、なるほど。ところで、やわらか戦車はどれくらい「やわらか」いんですか?ラレコ先生 たぶん、耳たぶくらい。触って確かめてみてください。
質問(7) やわらか戦車はいったい何で出来ているんですか?ラレコ先生 やわらかチタンです。平和のために開発された新素材です。
質問(8) ガンダムと戦ったら勝てますか?ラレコ先生 作中で戦わせてみてもいいんですが本編にガンダムを登場させた時点で著作権侵害で訴えられますんで少なくともラレコの負けは確定だとは思います。でも大山倍達先生は勝てると思います。
質問(9) 先生の夢を教えて下さい。ラレコ先生 世界初の、みんなに愛される戦車のぬいぐるみを世に送り出すことです。
浦安のお城周辺を更地にして、むき出しの関東ローム層に地雷をみっちり敷き詰め、そのど真ん中に1件の小さな露店を構えます。頑固なキャラクターショップを開業して、そこだけで売るんです。のれん分けなんかしません。
質問(10) 最後に。いよいよ「やわらか戦車」の公式ブログが始まりますが。ラレコ先生 まわりの反応を見ながら即興で面白いことが出来たらな、と思ってます。機を見て読者の方からいろんな作品を募集したりとかはしたいなあ、と。肩肘張らず、その時その時で面白いことが出来たらいいニャーと、常に語尾がニャーなかんじで、やわらかく。
というわけでそんなラレコ先生のやわらか戦車公式ブログ「やわらか戦線異状なし」はいよいよ今週、15日(水)公開予定だニャー。お楽しみに!
(取材・文 株式会社ファンワークス)
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